fukase@bar-shinkai.com

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サントリーウィスキー知多

個性豊かな原酒たちは、ブレンダーの手でひとつとなり、唯一無二のウィスキーへと生まれ変わります。そんなブレンダーの探求と革新から生まれたのが、そのグレーン原酒のみで構成するサントリーウィスキー「知多」です。 1.メーカー サントリースピリッツ株式会社 2.蒸留所 伊勢湾に臨む知多半島・知多蒸溜所。ここではとうもろこしを原料にしたグレーンウィスキーを支えてきました。知多蒸溜所では、連続式蒸溜機によってクリーン、ミディアム、ヘビーの3タイプの世界にも類をみないグレーン原酒のつくり分けを行っています。 3.商品名 サントリーウィスキー知多 4.特徴 軽やかな味わい、ほのかに香る 「知多」の特徴である軽やかな味わいとほのかに甘い香りは、和食をはじめさまざまな食事との相性が良く、特にソーダで割ったハイボールがおすすめです。「サントリーウィスキー知多」の魅力はハイボールで花開きます。その名も「風香るハイボール」。確かな熟成感を残しながら、風のように軽やかな飲みごこち。清々しくやさしい香り、そしてほのかな甘みがうまみを引き立てます。その甘さや味わいから女性にも人気が高い一品です。 色:明るい黄金色 香り:ピュアでストレート、甘い樽香 味わい:口当たりよく甘くスムース 余韻:綺麗、ほのかな甘さ タイプ:シングルグレーン 原材料:グレーン、モルト アルコール分:43% 5.受賞歴 現時点では受賞歴はありません。 6.価格 メーカー希望小売価格:700ml  3,800円(税込:4,104円) 通販やネットオークションでは4,000円前後とほぼ定価に近い価格で販売されています。(2019年2月5日時点)   DiningBar Hidden Loungeでの提供価格 「DiningBar Hidden Lounge」では、このウィスキーを 45ml:1,000円 にて提供しております。 7.まとめ 風のような軽さがあり、それでいてウィスキーらしい繊細な香りをしっかりと楽しめるのが「知多」の魅力。 グラスに注ぐと、ピュアで甘い樽香。口当たりはよくスムースな甘みがあり、ほのかに甘いきれいな余韻が残る。水割りもいいが、やはりハイボールがおすすめ。ソーダで割ることで、繊細なブレンドの妙が心地よく伝わってくるウィスキーです。

厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 2

世界的にも評価され、日増しに知名度も高まっている「厚岸蒸留所」 今回は昨年8月に発売された「厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 2」を紹介いたします。 来るべき正式商品化の時期に先立ち、ウィスキー愛好家の方々へ『厚岸蒸留所の現在』を伝えるNEW BORNシリーズは、全4弾を予定しており、2018年に既に第1弾、第2弾まで発売されました。 今年、2019年に第3弾、第4弾が発売されることとなっています。 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 1バーボン樽ノンピート(2018/2/27発売) 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 2バーボン樽ピーテッド(2018/8/28発売) 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 3ミズナラ(2019/3/5発売) 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 4ブレンデッド(2019/8/XX発売予定) 今回紹介する第二弾は、将来的に厚岸蒸留所のハウススタイルとなる「ピーテッド」です。 1.メーカー 堅展実業株式会社 2.蒸留所 厚岸蒸留所 (2016年操業開始) アイラモルトのようなウィスキーを目指す北海道で2番目のウィスキー蒸留所 「スコットランドの伝統的な製法で、アイラモルトのようなウイスキーを造りたい」という強い想いで2016年に開業した厚岸蒸留所。設備はスコットランドのフォーサイス社製のものを導入。 アイラ島のウイスキー造りと同様、泥炭(ピート)層を通った水を仕込み水に用い、冷涼で湿潤、そして海風が当たる場所「厚岸」で日々、熟成が進んでいます。 〒088-1124 北海道厚岸郡厚岸町宮園4丁目109-2 堅展実業株式会社 厚岸蒸溜所 ※蒸溜所見学は「厚岸味覚ターミナルコンキリエ」が主催しています。 詳しくはこちらのページをご覧ください …

響ジャパニーズハーモニー

サントリーの創業90周年を記念して1989年に発売された「響」は、人と自然と響きあうという企業理念のもと誕生した、プレミアムブレンデッドウイスキーです。 この「響ジャパニーズハーモニー」は「日本の四季、日本人の繊細な感性、日本の匠の技を結集したウィスキー」をコンセプトに、「響」らしい品格を持ちながらも、多彩な原酒のハーモニーによる華やかで洗練された飲みやすい味わいを実現しています。 1.メーカー サントリースピリッツ株式会社 2.蒸留所 響に使われているのは、「山崎蒸留所」と「白州蒸留所」のモルト原酒。そしてモルトの個性を引き立てながら全体を調和するグレーン原酒は「知多蒸留所」から。 3.商品名 響 JAPANESE HARMONY 4.特徴 華やかな香りと、奥深くもやわらかい味わい。 日本の四季、日本人の感性、日本の匠の技でつくられたウイスキーという響のコンセプトを体現した製品で、ハイボールなど様々な飲み方で愉しめる、柔らかくも奥深い味わいです。 熟成年数にこだわらず、サントリーのウイスキーづくりの歴史のなかで培ってきた多彩な原酒と匠の技でつくりあげられたこだわりの逸品「サントリーウイスキー 響 JAPANESE HARMONY(ジャパニーズ ハーモニー)」。 「響」ブランドならではの24節気(※)を表した24面カットのボトルデザインを踏襲、生成(きな)りの越前和紙ラベルに「響」の文字を墨文字で施し、ジャパニーズウイスキーとしての洗練された世界観を表現しています。 ※24節気は、1年を春夏秋冬の四季に分け、さらに四季を6期に分けた24の期間それぞれに「立春」「立冬」など季節的な特長を表す名称を付したものです。 香り:ローズ、ライチ、ほのかなローズマリー、熟成した樽の香り、白檀 味わい:蜂蜜の透き通った甘さ、オレンジピールチョコレート 余韻:繊細、やさしく穏やかに続く余韻、ほのかなミズナラ タイプ:ブレンデッド 原材料:モルト、グレーン アルコール分:43% 5.受賞歴 2016 SWSC 最優秀金賞 6.価格 メーカー希望小売価格:5000円(税込:5400円) 通販やネットオークションでは7,000円〜9,000円前後の価格で販売されています。(2019年1月22日時点) DiningBar Hidden Lounge での提供価格 「DiningBar Hidden Lounge…

厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 1

今回ご紹介するウィスキーは、2016年に開業したばかりの北海道厚岸市に位置する「厚岸蒸留所」の商品です。ウィスキー愛好家の皆様であれば当然ご存知の蒸留所ですよね。 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 1(2018/2/27発売) 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 2(2018/8/28発売) 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 3(2019/3/5発売) 厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 4ブレンデッド(2019/8/XX発売予定) 通常、スコッチウィスキーでは蒸留後に樽詰めし、最低3年間の熟成を経てウィスキーとして商品化することと決められています。 (日本ではこのような決まりは無い為、各メーカーの最低熟成期間は不明です) 厚岸蒸留所では、来るべき正式商品化の時期に先立ち、ウィスキー愛好家の方々へ『厚岸蒸留所の現在』を伝えるNEW BORNシリーズを企画して発売しました。 まずは、2018年2月に発売した「厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 1」を紹介いたします。 1.メーカー 堅展実業株式会社 2.蒸留所 厚岸蒸留所 (2016年操業開始) アイラモルトのようなウィスキーを目指す北海道で2番目のウィスキー蒸留所 「スコットランドの伝統的な製法で、アイラモルトのようなウイスキーを造りたい」という強い想いで2016年に開業した厚岸蒸留所。設備はスコットランドのフォーサイス社製のものを導入。 アイラ島のウイスキー造りと同様、泥炭(ピート)層を通った水を仕込み水に用い、冷涼で湿潤、そして海風が当たる場所「厚岸」で日々、熟成が進んでいます。 〒088-1124 北海道厚岸郡厚岸町宮園4丁目109-2 堅展実業株式会社 厚岸蒸溜所 ※蒸溜所見学は「厚岸味覚ターミナルコンキリエ」が主催しています。 詳しくはこちらのページをご覧ください …