日頃より、麻布十番・東麻布の隠れ家BAR「DiningBAR Hidden Lounge」をご愛顧頂きありがとうございます。
本日は、当店で人気の”オリジナルカクテル”の中から、人気No2のカクテルを紹介致します。
オリジナルカクテル人気ベスト5
DiningBAR Hidden Loungeでは、圧倒的にオリジナルカクテルの注文が多いのですが、このオリジナルカクテルは、9種類ご用意しています。
モヒートの紹介の前に、2019年(1/1~10/20まで)の「オリジナルカクテル注文数ベスト5」を集計してみたので、まずはそちらを。
1位:季節のフルーツカクテル(598杯)
2位:どっさりミントのモヒート(361杯)
3位:すりおろし生姜のモスコミュール(257杯)
4位:自家製ジンジャーのジンバック(136杯)
5位:大人のフレッシュバナナミルク(85杯)
圧倒的な人気No1は、598杯で「季節のフルーツカクテル」ですが、今回紹介する「どっさりミントのモヒート」も361杯と、凄い数です。改めてデータを見ると凄いですね。
これは、かなりのミントの消費量です。
モヒートってどんなカクテル?
数年前に日本でもモヒートが流行ってから、日本でモヒートを知らない方もいなくなったと思うほど、モヒートは一般的なカクテルになったと思います。すっきりとした味わいなので、特に夏にたくさん飲まれる傾向があります。
「モヒート」というカクテルは、タンブラーにミント、カットライム、ラム、砂糖(シロップ)、ライムジュースなどを入れ、ミントをしっかりと潰します。その中へクラッシュアイスとソーダを入れて作るカクテルです。
ミントの爽快な香りと味、クラッシュアイスの清涼感が夏の暑さを和らげてくれるような、暑い日に飲みたくなるカクテルなのです。
モヒートに関しては、過去のブログ「モヒートの歴史と日本のモヒート」で詳しく説明していますので、興味のある方は是非ご参照ください。
ミントはケチらずどっさり
DiningBAR Hidden Loungeのモヒートは、「どっさりミントのモヒート」と名付けている通り、ミントはケチらず”どっさり”と使います。ミントをケチってパラパラとしか入れないお店もありますよね?あれではミントの清涼感は全然出ません。
ミントあってのモヒートですから、たっぷり、どっさり入れないとダメなんです。
こんな感じです。
こうやってモヒートをお作りしていると、目の前に座っているお客様から、「ミントそんなに入れるんですか!?」「まだ入れるんですか!?」と驚かれますが、うちでは普通なんです。
ラムはハバナクラブよりバカルディ
モヒートが初めて作られたのはキューバと言われています。当時まだキューバを拠点に製造していたバカルディ社のラムを使って作られました。
キューバ革命により、バカルディ社は拠点をキューバからプエルトリコへ移し、その後はキューバのホワイトラムとして愛されているのはハバナクラブです。
バカルディとハバナクラブ、どちらを使っても間違いではありません。ただ、味が全然違うのでどういう味のモヒートを作りたいのか、もしくはお客様はどんな味をお好みなのかで使い分ける必要があると思います。
ハバナクラブはバカルディと比べるとアルコール感が強く、パンチが効いています。強めのお酒を好むお客様には良いと思いますが、さっぱりして飲みやすい味を好むお客様にはバカルディが適していると思います。
DiningBAR Hidden Loungeでは、どんなお客様にもスムースに飲んで頂きたく、バカルディを採用しています。
実際にモヒートを作ってみましょう
長々と「どっさりミントのモヒート」について説明して参りましたが、活字と写真だけでは伝えられる限界がありますので、実際にモヒートのメイキング映像をご覧ください。
これだけの量のミントを使って、丁寧に手間を惜しまずしっかりとお作りしています。
この「どっさりミントのモヒート」はなんと1200円で提供しております。
麻布十番のBARとは思えないとってもリーズナブルなお値段となっております。
興味のある方は是非、お立ち寄りください。